最近、自分のまわりでは照明を蛍光灯からLEDに変えられるマンションが増えてきています。
LED照明のメリットはなんと言っても消費電力がすくない(省エネ)ということ。
2011年の震災が起きてから各地方電力会社が節電を消費者に要求され、復旧が加速しているようにみえますが、実はそれ以前からLED照明は存在し開発、研究をされていました。
そのほかに、紫外線・赤外線を出さない(従来の照明と比べ)ので虫が寄ってくることもすくない、長寿命、環境保護(CO2削減)などなど。
しかし、もちろんデメリットもあります。
-導入費用が高額
蛍光灯は蛍光管だけで光るものではありません。照明器具の中には安定器やグローなどがあり、ただ蛍光管(電球の形の口金含む)をLEDに替えれば消費電力は削減できる!!というものではなく、LEDもまた専用の回路が必要になることがあります。
っとなると・・・・
一般的なのは土台(照明器具)から交換する必要があったり、「景観」を重視するため照明器具を変えたくない、変えられない方には照明器具の改造という方法があります。

(これらの工事には電気工事士の資格が必要なため、個人(DIY)で行うと大変危険です。電気工事業者に依頼しましょう。)
この写真はとあるマンション(竣工20年以上)のエントランスをLEDに交換した際、同じ型のLED照明器具はなく改造された照明器具です。
改造費などは各工事業者により異なるため必然的に導入費用がかかると考えていいでしょう。
また、LEDも寿命があります。
12000時間と聞けば聞こえはいいかもしれませんが、
年間点灯時間:2,940時間(1日あたり12時間×245日)
12000/2940=4.08年
「約5年後に電球又は灯器具を交換」という必要性も計算しなければなりません。
ただ導入費用については、国外企業の参入や技術の発達に期待しましょう。
-電球が重い
LED電球の中には回路(コンデンサーやら変圧器やら)が仕組まれているため、重くなります。となると(極端な話ですが)天井の梁にかかる負荷が大きくなることは否定できません。
-光に指向性がある
電球(フィラメント)は360度どの方向にも光があたります。そのため、周りに鏡面仕上げのアルミなどを使い指向を変えます。
LEDはLEDダイオードを使用し発行しているため、指向性は限られてしまいます。
つまり・・・照射範囲しか光が当たらない→スポットライトのような働きが強い
となり、場合によっては照明器具の数が増えることもあるかもしれません。
-熱に弱い
平成21年9月に消防法施行規則の一部改正により、LED式の誘導灯は使用できなくなりました。
その理由に、耐熱性、構造上の問題などあります。
そのため、すべてをLEDに交換することは難しい。
| 壁 |д・)へー
TOSHIBA(C)参照
日本建築士事務所協会連合会(C)参照
などなど・・・
いろいろメリット・デメリットはあるも!やっぱり電気代を安くしたい!LEDにしたい!そのデメリットについてリスクを計画的に対処したい!などご相談ご質問、その他なんでも!
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