雑学シリーズ6 「ビール瓶」 | 金原寛周のブログ

金原寛周のブログ

株式会社ビルドワン代表のブログです

【大瓶1本の容量633ミリリットルという半端な数字】 


中瓶は500ミリリットルなので切りがいいのだが、


大瓶はどうしてこういうことになったのだろう。


昭和初期から国産ビールがつくられるようになるのだが、


(それまではイギリスなど外国からの輸入品を飲んでいた)


そのとき、ビール瓶も各社それぞれ輸入ビールを真似てつくったので、


大きさの違うビール瓶で売られていた。


ところが、第二次世界大戦中、戦費調達のためにビールに課税される


ようになった。


このとき、大瓶の内容量を共通にさせないと、会社によって、一本当たりの


税金も違ってしまうので、徴収が複雑になってしまう。


そこで、政府が大瓶の容量の規格を統一することに決めたのだ。


さっそく、各社から集めた瓶の容量を比べたところ、最も大きな瓶の


内容量は643ミリリットルで、最も小さい瓶の内容量は633ミリリットル


であった。


そこで、633ミリリットルの瓶を規格にすれば、それより大きい瓶も


使えるということになった。


つまり、瓶をつくり直すにはコストがかかりすぎるため、必然的に少ない


ほうの瓶の容量を大瓶の規格とすることになったわけである。


ちなみに小瓶の334ミリリットルも、大瓶と同じ理由。


最も小さい容量の瓶に合わせるために、中途半端な数字なってしましった。






どうでしょうか。


どちらにせよ、呑み過ぎには注意です♪


ビール瓶を見たときは、私のブログを思い出してください(笑)。