そして、接着剤も高性能
確かに、飛んでる途中に外れたり剥がれたら困るしね。
普通のお店では売っていない、木製飛行機作成の際、みんなが使う接着剤を航空機専門のお店からオーダーした。
T-88 という2種を混ぜるエポキシーで、木だけでなく、色々なものも接着できます。人間の指とかも〜
接着最低気温の2℃はクリアしてたけど、まだまだ朝は寒いです。寒いと接着剤が固くてなかなか出てこなくて、混ぜるのが大変でした。一旦接着してしまえば、もちろんどんな寒いところも大丈夫です。
分量も、めちゃ厳しい。容量のレシオは1:1だけど、重量のレシオは、100:83
飛行機製作経験者の方に教わり、1:1の容量レシオでA液とB液を混ぜてたけど、テクニカルカウンセラーという、工程をチェックする方に勧められ、スケールを使って重量レシオを使う事にしました。
でもね、接着剤は一度混ぜたら45分以内に使わなければならないし、最初は接着箇所も少ないので、必要な分量は毎回少量です。15gのA液に対してのB液の重量は12.45g。う〜かなり細かい。
そして、毎回部品の接着に使った接着剤で、接着の精度も確かめます。余った木を使います。木同士を接着して、後で、剥がしてみます。剥がす際に、両方の木片がお互いの木を剥がし取り合うように一体となるほど接着されていなければいけないそうです。今度その写真も載せますね。では、また〜
高く遠くへTailwind & Lift
