自分の唾液が苦くなったり、
味があいまいにしか感じられなかったり
という味覚障害は白血病の薬を飲み始めて
ずっと続きている。
 
でも、
味覚は、視覚や嗅覚、
過去の記憶や食べている時のムードで
補うことができることを知った。
 
この数ヶ月、いやもうちょっと前かな、
嗅覚がおかしくなっていることに気づいた。
なくなっているのではなく、
関係ないときに、
関係ない匂いがしているのを
体験するのだ。
 
言葉で表現できない匂いだ。
悪い匂いではないが、いい匂いでもない。
 
ま、以前にはなかったことなので、
病気のせいか、薬のせいか
あるいは加齢のせいだろうか。
 
CMLの薬は
私の皮膚にさまざまなダメージを
与えているからなあ。
嗅覚も鼻の粘膜が関係するから、
やはり薬のせいだろうか。
 
味がなかったり、
つばがにがかったり、
気持ち悪かったり、
変な匂いが気になったり、
こういう毎日はなかなか大変だ。
 
以前に
大変な時というのは
大きく変わるときなんだ
と教えてくれた人がいた。
 
今の大変な経験を介して
いい方向へ大きく変われるといいなと思う。
 
大変な時は、
「大きく変わる」時であるとともに、
「大切な変化」の時でもあるんだろう。
 
試練は「大切な変化」のきっかけとなる。
 
CMLがなかったら体験しなかった変化。
私がもっと私らしくなるかもしれない変化。
 
大切な変化のきっかけを
大切に思いながら過ごしたい。