今夜は、東先生に大学に来ていただいて、研修。
その中でのお話。
生け花とフラワーアレンジメントの違いを教えてくださった。
フラワーアレンジメントは左右対称で完成をあらわすのに対して、
生け花はアシンメトリー、つまり、非対称で完成をあらわすのだという。
また、フラワーアレンジメントは咲き誇る花たちを集めて行われるが、
生け花は、枯れたものから瑞々しいものまで織り交ぜて行われるという。
なるほど。
写真をみくらべると、確かに違う。
空間を埋めるフラワーアレンジメントに
空間を創る生け花・・・
創られた空間のせいか、生け花の周りに風が通るのが見えるように感じた。
先生は、「生け花療法」というのをなさっているそうだ。
時間がなくて十分にうかがえなかったが、
生け花が心のケアに力を貸すのは、
生け花をするプロセスに、
不完全さが産む危うさや、不均衡がもたらす揺らぎというものが、
心に、自然な動きや流れ、間というものをよみがえらせて、
それらが本来の心に宿る力を解放していくからなのかもしれない。
それにしても、先生、久しぶりにお会いできてうれしかったです。
忙しい日々でしょうが、お元気でいてください。再来週もよろしくです。