ちょびちゃんが2年前に定山渓で見たという、爺そっくりのにゃんこ。
わたしがどうしても会いたい、って言って、一緒に行ってもらった。
野良ちゃんたちがたーくさん居る場所に行ってみたら・・・・・・
2年経っても、その子はまだ元気だった。
最初見つけられなくて、
もういないのかね・・・・・ なんて言いながら、道を歩いてた。
ふと何かを感じて振り返ったら、道の脇の草むらに寝転んでるこの子を見つけた。
居た。 よかった。
爺よりも少し毛が茶色いこの子。 爺はじいちゃんだけど、この子は女の子だった。
なでてあげると、目を細めて、されるがままになっていた。
一緒に暮らさない?って誘ってみたけど、目を閉じて黙ってるだけ。
それで、この子はなんとなく、
この場所で、野良ちゃん仲間と一緒にのんびり暮らしてるほうがいいような気がして
一緒に帰るのはやめた。
それにこの子は、爺の生まれ変わりじゃない。 似てるけど違う。
そう思って、お別れしてきた。 またね、って。
本当は爺に重ねて、泣きそうになったけど、・・・・・でも、爺じゃないから。
今考えたら、このとき一緒に帰らなかったのだから、きっとこの子は運命の子じゃない。
爺の生きてる頃から居るから、時期的に爺の生まれ変わりじゃないし。
縁がなかったのかな。って思った。
・・・・・・だけど、正直、もう1度会いたいと思う。
夏にぶひおが帰ってきたら、ぶひおと一緒に会いに行こうと思う。