大師線の廃線跡巡り | 錆び鉄日記

大師線の廃線跡巡り

近所ですが、散歩を兼ねて、探索してみました。
 

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大師線の終点、小島新田駅。でも塩浜操車場建設のため、本来の位置から西へ移動させられてます。

 

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これが大師線を短くした塩浜操車場。神奈川臨海鉄道の機関車が入れ換えしてます。

 

 

 

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操車場の先、緩やかなカーブの道が大師線の廃線跡です。

 

 

 

 

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確かに鉄道のカーブです。

 

 

 

 

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先達の方のデータによると、その先にあるこの辺りがもともとの小島新田駅だったそうです。でも痕跡はありません。

 

 

 

 

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小島新田駅跡の先で、鉄道台車の町工場がありました。

 

 

 

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その先、塩浜緑地という細長い緑地が、JR貨物と道路の間にあります。これは大師線から続く川崎市電の専用軌道跡です。

 

 

 

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途中、神奈川臨海鉄道とも交差します。しかし川崎市電が廃止されてから、敷設されたと思われます。

 

 

 

 

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道路と清掃工場の間の小道が線路跡のようです。

 

 

 

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途中、いい感じに朽ち果てた団地があります。

 

 

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その団地を越えると、また神奈川臨海鉄道と交差します。

 

 

 

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その先は公園に入りますが、そこの小道が線路跡のようです。

 

 

 

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東海道貨物線を越え、コストコ川崎倉庫店の横の歩道が線路跡のようです。

 

 

 

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産業道路への合流する池田新田公園のガソリンスタンドの敷地が、線路跡をなぞってます。

 

 

 

 

 

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産業道路沿いの歩道横に細長い築堤があり、これが市電の線路跡のようです。

 

 

 

 

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終点の桜本付近。この石は駅の跡なんでしょうか?

 

 

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これも桜本付近。

 

 

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ここで線路跡も終わってます。

 

 

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桜本から徒歩5~6分で、市電が保存されてる公園があります。

 

 

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ここに路線図があります。京急大師線と川崎市電で、川崎の海側を環状につないでいました。その環状の内部はトロリーバスでつないでました。