「人形道祖神とは

 秋田県には様々な民俗信仰の文化が残っています。この人形道祖神もその1つで鹿島様や仁王様(草仁王)、ショウキ様などと呼ばれています。人形道祖神は主に東日本の民俗信仰として残っているのですが、これだけ多くの種類や数があるのは他県にはなく秋田県の誇れる文化的財産と云えます。人形道祖神は藁や木などで人形を造り、中には4mを越えるものも散在しています。基本的に集落の境にあり道祖神と同じような意味をもつと言われ、よそ者や悪霊、穢れている体の人、疫病などの侵入を防いだり清められると考えられてきました。又、様々な民俗信仰と混合し、岐の神などの道中安全や子孫繁栄(男根などが強調される理由の1つ)、縁結びなども信仰の対象となりました。」

引用:『秋田人形道祖~秋田県の民俗学の原点を求めて~』

https://www.akitabi.com/ninngyou.html

 

上の画像:『君は人形道祖神を見たか』縄文ZINE_note

https://note.com/22jomon/n/nb6ce6e886afe

 

★書籍:小松和彦・宮原葉月著『村を守る不思議な神様~あきた人形道祖神めぐり』

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