目次

はじめに

第一章 雪解け時期の違いが高山の環境を形づくる──風衝地と雪田

1 初めての調査

2 風衝地と雪田という環境

3 雪解け傾度の生態学的役割

第二章 まず植生パターンを見てみた──雪解け傾度と植物の分布

1 高山帯と高山植物群落

2 雪解け傾度と種の分布

3 大雪山の人と生活

第三章 お花畑は動いている──開花・結実のスケジュール

1 高山植物とフェノロジー

2 お花畑の花暦

3 気温変化が作り出す開花パターン

第四章 花粉媒介を巡る植物と昆虫の相互作用──高山植物の繁殖生態学

1 キバナシャクナゲの開花時期と結実成功

2 訪花昆虫の季節性と植物の繁殖特性

3 両性花の性分配変異

4 繁殖を巡る種間相互作用

5 発芽の生態学

第五章 どんな葉っぱを作ればよいのか──葉っぱの生態学

1 葉っぱの寿命の延びるわけ

2 個葉特性の相互関係

3 落葉性と常緑性と窒素と寿命

第六章 山の上での温室実験──高山植物と温暖化

1 一通の招待状

2 二人で始めた国際プロジェクト

3 そして得られた結果

第七章 季節のない世界へ──熱帯高山植物の開花スケジュール

1 キナバル山での一斉開花

2 熱帯高山植物の開花パターン

あとがき

出所 : https://honto.jp/netstore/pd-book_01919751.html