「30年前の1989年6月4日に中国の北京で起こった天安門事件の際、日本大使館で情報収集を統括した防衛駐在官が詳細なメモを残していることが分かった。民主化を求める学生を応援し、人民解放軍に抵抗した「勇気ある市民」やその市民に一斉発砲する兵士、血まみれで倒れる女性の姿など「流血の北京」が克明に記されている。当時の防衛駐在官がどう情報を集め、事件をどう認識したかを示す貴重な記録だ。」
画像(中国・天安門事件で、人民解放軍の戦車に立ちはだかる男性。「タンクマン」(戦車男)と呼ばれ、軍への抵抗の象徴となった。=1989年6月、北京(ロイター時事))
と引用:『30年前の天安門事件、「流血の北京」克明に=抵抗市民に発砲-防衛駐在官メモ』時事通信 (2019/05/29)
『防衛駐在官メモが語る「六四天安門事件」~「勇気ある市民」流血の記録~』(上)時事通信 (2019/06/16)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019061400840&g=int
『防衛駐在官メモが語る「六四天安門事件」~「勇気ある市民」流血の記録~』(中)同上
https://www.jiji.com/jc/v4?id=20190607-Tiananmen20001
『防衛駐在官メモが語る「六四天安門事件」~「勇気ある市民」流血の記録~』(下)同上