➀絶対矛盾的自己同一;それぞれ違って、一つである。

 

➁永遠の今;今ここを生きるとは、内から発される掛値なしの経験。

 

➂永遠の生命;自分が肉体を超えた存在との自覚で、生死を超える。

 

 

➀参考:『絶対矛盾的自己同一』西田幾多郎

https://www.aozora.gr.jp/cards/000182/files/1755_53374.html

 

➁の参考:「西田(注:幾太郎)の『永遠の今』とは,過去-現在-未来という通常我々が受け止めている時間表象の一部をなす『現在』ではなく,時間の原基にあって,時間を可能ならしめている『絶対無の自覚的限定』『純粋経験』。。。」

引用:『西田哲学を開く~〈永遠の今〉をめぐって』小林敏明

https://www.iwanami.co.jp/book/b255924.html

 

➂の参考:「『自己自身を超えたものに於て自己の生命を有つ所に、人間といふものがある』のである。かくて、われわれは死すべきものでありながら、『念々に生死して而も生死せない生命』『生死即涅槃』の『永遠の生命』を生きることができるのである。」全集XI p365-427  (西田幾多郎全集 安倍能成他編 岩波書店 1950)

引用:『西田幾多郎の生命観』田路慧 岡山県立短期大学紀要 34巻 1991

 

画像:西田幾太郎(明治3年4月19日 - 昭和20年6月7日)は、日本を代表する哲学者。「若い時は、肉親(姉・弟・娘2人・長男)の死、学歴での差別(東京帝大における選科〔聴講生に近い立場〕への待遇)、父の事業失敗で破産となり、妻との一度目の離縁など、多くの苦難を味わった。」https://ja.wikipedia.org/wiki/西田幾多郎