元看守30人訴追も=アウシュビッツ収容所―ドイツ
時事通信 [9/3 21:34]
【ベルリン時事】ナチス・ドイツの戦争犯罪を追及する「ナチス犯罪解明のための州司法行政中央本部」は3日、ホロコースト(ユダヤ人大虐殺)の舞台となったアウシュビッツ強制収容所の元看守30人に関する資料を検察に提供し、訴追を目指す方針を明らかにした。
同団体はアウシュビッツの第2収容所ビルケナウの元看守で、訴追されていない37人の生存を確認。このうち、国外在住者を除く30人の情報を盛り込んだ資料を検察に送る。対象者はいずれも高齢で、検察が健康状態を理由に一部の訴追を見送る可能性もある。