香港で活動する2人組ユニットのグラドルが、中国で酒を強要されヌード写真を撮られたとして、警察に被害届を提出した。新浪網が伝えた。
先月開催された本の大型見本市「第24回香港ブックフェア」(香港書展)で、写真集を発売したのがグラドル2人組ユニットのAD2。この会場でセクシーさをアピールしたパフォーマンスを演じ知名度が急上昇した。仕事で中国に行った際、宴会で酒を強要され、さらにホテルの一室でヌード写真を撮られたとして2日、香港の黄大仙警察署に被害届を提出した。2人はテレビ番組で被害を告白し、番組司会者に付き添われて警察に向かったもの。異例とも言える彼女たちの行動が、香港社会の関心を集めている。彼女らによると今年5月、中国・広東省でジュエリーメーカーのポスター撮影を行った際、今回の事態が発生した。撮影後、同メーカーの接待として夕食の宴会に招かれ出席。そこで酒を強要され泥酔し、次に意識が戻った時はホテルの一室で、服を脱がされヌード写真を撮られていた。部屋には3人の男がおり、彼女たちが目覚めたのを知ると逃げ出した。うち1人は元マネジャーだったという。
元マネジャーには自宅も個人情報も知られているので、報復を恐れてこれまで通報できなかったと語る。現マネジャーと所属事務所のバックアップを得て、今後は中国公安局にも被害届を提出する予定だと語っている。中華圏の芸能界では、“潜規則”(暗黙のルール)と呼ばれる性的接待の話題が途絶えない。今回の告白も、その実態を世間に見せつける事例の一つとして、今後の展開が注目されている。