中国外務省、麻生氏発言を非難=共産党機関紙も批判 中国外務省の洪磊・副報道局長は31日夜、麻生太郎副総理兼財務相が講演でナチス・ドイツ時代の憲法改正の手法を肯定するかのような発言を行ったことについて非難する談話を発表した。
同副報道局長は「日本の主要な指導者がナチスを見習い、憲法改正を押し進める必要があると公然と述べたことは、日本がどこに進むかに関してアジアの近隣や国際社会の懸念と警戒を引き起こさざるを得ない」と指摘した。
31日付の共産党機関紙・人民日報も、麻生氏の発言に「日本の副総理がなんとナチスに学ぶよう鼓舞した」との見出しで大きく取り上げ、海外の専門家や学者の話として「全人類に対する公然たる挑発」と批判。 その上で「国際社会は強く非難し、積極的な行動を取り、日本の右翼勢力のさらなる拡張を共に抑えなければならない」と伝えた。