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中露首脳会談 中国 “親密度演出”で日米同盟を牽制
産経新聞 [3/23 07:55]
【北京=矢板明夫】中国の習近平国家主席が昨年11月の共産党総書記就任後、初の海外訪問先にロシアを選んだのは、中露の親密度を演出することにより沖縄県・尖閣諸島問題で対立する日本を牽制し、安倍政権で強化された日米同盟に対抗する思惑がうかがえる。また、対露関係を重視する国内の軍や保守派の支持を固める狙いもありそうだ。中国には新しい最高指導者の最初の訪問先を重要視する伝統があり、新政権の外交方針を示す指標といわれる。中国外交筋によれば、訪問先には当初、アフリカ諸国や欧州など複数の案が上がっていたが、習主席の強い意向でロシアが選ばれたという。尖閣諸島をめぐり日中対立が深まる中、安倍晋三首相は南シナ海問題で中国と対立する東南アジア諸国との連携を強めている。これに対抗すべく、習主席は同じく“対日戦勝国”ロシアとの関係を強化し歴史カードを使い日本を牽制しようとしているようだ。

2010年9月に訪中したロシアのメドベージェフ大統領は、胡錦濤国家主席(肩書はいずれも当時)との間で「第二次大戦終戦65周年を記念する共同声明」を発表した。今回はプーチン大統領との間で、前回プーチン大統領との間で、前回よりさらに踏み込んだ日本批判を目指していた。

中国外交筋によれば、中国は事前交渉でロシアに、首脳会談で「反ファシスト戦争の勝利結果を守ることを確認」することを強く求めたという。中国政府は「反ファシスト戦争の勝利成果である釣魚島(尖閣諸島の中国名)を日本は中国に返すべきだ」と主張している。滞在中、習主席はロシア国防省を訪れる予定だ。軍事演習や武器の輸出入などで関係強化し、日米に対抗する考えとみられる。

中国メディアによれば、習氏はロシアの石油会社に300億ドル(約2兆8300億円)規模の融資などを準備したという。

習氏には国内での支持基盤を固めたい思惑もある。中国の軍や保守派にはロシア重視の伝統があり、国家副主席時代の10年3月の訪露時に、十月革命を指導したレーニンの執務室を見学したことで、習氏は軍指導者らから高く評価された。