人口問題、宗教風習の違い、複雑化する人とのかかわりが政策により反感を生んでしまう。 | まさつぐのブログ

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移民拡大政策に抗議 シンガポール、大規模集会
産経新聞 [2/17 07:55]
【シンガポール=青木伸行】シンガポールで16日、移民の大幅な受け入れを柱とする政府の新人口政策に反対する集会が開かれた。参加者は約2千人(主催者)。言論と集会が厳しく制限されているこの国における大規模な抗議集会は、極めて異例で、国民の不満の強さを浮き彫りにした。

集会の舞台となったのは、チャイナタウンに近いホン・リム・パークの「スピーカーズ・コーナー」。英国の首都ロンドンのハイドパークをモデルに、市民が当局の許可を得れば演説できる唯一の場所として、2000年にできた。だが、人種や宗教の相違などに関する発言は禁止されており、市民は事後の当局の「報復」も恐れ使用せず、有名無実化している。集会の主催者の一人は「報復がない、自由に発言できる権利を求めている」と話し、会場に「690万にノー」の標語を掲げた。新人口政策は、移民受け入れの拡大などで、2030年までに人口を最大690万人にすると打ち出した。

集会では12人が演説し「われわれの失業が増え、交通が渋滞する。本当にそこまでの人口・移民増が必要なのか。690万人計画は政府の告知であり、議論や対話はない」と批判した。聴衆からは「国民はもっと反対の声を上げるべきだ。PAP(与党・人民行動党)は旧態依然の実利、官僚主義に基づいている」など、政府・与党批判が聞かれた。当局の集会許可には、国民の不満をガス抜きする狙いがあるようだ。