中国、外国人が直接参加できる原油先物取引を準備=関係筋
ロイター [12/14 22:05]
[北京 14日 ロイター] 中国で、外国人投資家も現地子会社を通さず参加できる原油先物取引を導入する計画が進んでいる。複数の当局筋や業界関係者が明らかにした。
中国は世界最大の資源消費国で、すでに商品先物取引所を開設しているが、規制によって国際マネーの参入が制限され、国際的な地位を確立できないでいる。
新たな原油先物取引構想は、証券監督管理委(CSRC)の郭樹清委員長主導で進められている。業界関係者によると、すでに他の政府当局の支持を得ているという。
この原油先物は、上海先物取引所(SHFE)に上場される見込み。同取引所は政府の最終認可を待っている。認可は、新国務院メンバーが決定する3月以降の見込み。この原油先物取引が成功すれば、銅や亜鉛などの先物取引も外国人への門戸が開かれる可能性がある。