70年経て帰国、故郷に埋葬=旧ユーゴ王国摂政―セルビア
時事通信 [10/8 10:57]
【ベオグラードAFP=時事】1941年、一時的に日独伊三国同盟に参加しながら直後に反乱で国を追われた旧ユーゴスラビア王国の摂政パウレ・カラジョルジェビッチ公の遺体が、スイスの墓地から掘り起こされ、故郷セルビアに6日、改めて埋葬された。4日の葬儀にはニコリッチ大統領も参列し、名誉回復を果たした格好だ。
王家の一員だったパウレ公は34年の国王アレクサンダル1世暗殺後、幼い王ペータル2世の摂政となった。戦火の迫るユーゴを41年に脱出し、第2次世界大戦後もチトー大統領率いる共産政権から帰国を禁じられたまま、76年に亡命先のフランスで死去した。