「物」より「心」の豊かさ大事=過去最高の64%―内閣府調査
時事通信 [8/25 17:05]
内閣府が25日に発表した「国民生活に関する世論調査」によると、今後の生活で「物の豊かさ」と「心の豊かさ」のどちらに重きを置くかを尋ねたところ、「心」と答えた人が、過去最高の64.0%となった。前回調査(昨年10月)に比べ2.6ポイント増。「物」は前回比0.9ポイント減の30.1%だった。内閣府の担当者は「人とのつながりを大事にするようになっているのではないか」と話している。調査は1958年からほぼ毎年実施。今回は6月14日~7月1日、全国の成人男女1万人を対象に個別面接方式で行った。有効回収率は63.5%。
政府への要望(複数回答)では、多い順に「景気対策」66.5%、「医療・年金などの社会保障の整備」66.1%、「高齢社会対策」51.2%となった。2004年の調査以降、医療・年金がトップを続けていたが、わずかながら景気対策が上回った。景気対策のトップは9年ぶり。