女性パンクバンド拘束続く=「反プーチン」歌っただけなのに…―ロシア
時事通信 [7/26 16:58]
【モスクワ時事】ロシア大統領選前にモスクワの救世主キリスト教会で「マリア様、プーチンを追い出して」と反政権ソングを歌い、逮捕・起訴された女性パンクバンドのメンバー3人の拘束が続いている。内外の音楽家からは支援の輪が広がりつつある。
拘束されているのは、パンクバンド「プッシー・ライオット」のメンバー。ナジェジダさん、マリアさん、エカテリーナさんの3人で、いずれも20歳代。2月に覆面姿で教会で行ったゲリラ演奏により逮捕され、「フーリガン行為」の罪に問われた。プーチン大統領に近いロシア正教会のキリル総主教を激怒させたことも影響したと言われる。
このため弁護側は、大統領と総主教の証人尋問を要求。裁判所はこれを却下し、今月30日に初公判を開くことを決めた。有罪なら最長禁錮7年の刑を受ける可能性がある。