東日本大震災から1年が経過し、
ふと気づくと私自身のお仕事に関する変化
があることに気づきました。
震災までは口を開くと
「日本の外食企業は中国に行くべき!」
と言い続けていたのですが、
そしてその意見は未だに変わりませんが、
震災後からこの1年。
気づくと国内のお店ばかり飛び回り、
「日本国内市場の可能性」
にワクワクしている自分に気づきました。
日本の外食産業は1997年以降、市場衰退が止まりません。
また昨年は焼肉業界の事件や食料危機など、
決してポジティブとは言えないニュースばかりでもあります。
しかし“直感的”に自分自身で感じているのか?
この日本市場における外食産業にワクワクしているのです。
そして自分自身も2012年を
「チャレンジの年」
と決め、行動しております。
今一度冷静に見てみると、まだまだやれること、
やるべきことがあることに気づけたのです。
震災は多くの人たちの考え方、動き方、生き方を変えました。
改めて自分の子供、孫世代に
「明るい未来の日本」
を残す為にできることを考え、良い国になる歯車になれれば良いなと思います。