嬉しいと思うとき。
悲しいと思うとき。
幸せを感じるとき。
苦しみを感じるとき。
怒りが湧いたとき。
感謝の気持ちが湧いたとき。
日々の生活の中で様々な感情が湧きあがります。
失敗したと思うとき。
成功したと思うとき。
裏切られたと感じたとき。
息がピッタリ!と感じたとき。
そこに起こる結果も様々な受け取り方をします。
しかし同じ現象が起きたときに、人によって違う捉え方をします。
場合によっては、同じ自分自身でもその時期によって違う捉え方をします。
人から「○○すべきだったんじゃないの?」っと言われたとします。
人によっては「アドバイスをいただけた」と解釈し、
人によっては「自分を否定された」と解釈します。
株の投資話を薦められ、結果としてその株が暴落したとします。
人によっては「やはり自分の知らないことはすべきではない」と学び、
人によっては「あの人が薦めたから買ったのに、騙された」と怨みます。
しかしどの話も、
「事実」
はたった一つです。
その「事実」を私も含め人々は自分流の解釈をし、
その時の自分らしい感情で捉えます。
要するに周りの人々とは関係なく、
自分の人生は、全て自分で決めているのです。
「ハンバーグにしようか、エビフライにしようか?」
といった人生の選択についても同様に自分自身で全てを決めておりますが、
“感情面”においても全ては自分自身にかかっているのです。
そう思うと、全ては「自分で決められる」と捉えれば、
人生は楽しくなります。
「嫌な目にあった」
のではなく、
「嫌な目にあったと自分で決めた」
のです。
「ポジティブシンキング」
と言った言葉で語られることかもしれませんが、
「自分自身で選択できること」
の連続が人生なのです。
自分の人生です。
せっかく自分で決められるのですから、
“いい感じ”
の人生にしませんか?