2012年も始まったばかりと思っていたら、

もう2月に入ってしまいました。


年々月日の流れが早くなってきます。


もうすぐ東日本大震災から1年が経過しようとしております。


この震災を機に人生、生き方を見直したり考えたかたも

多いと思います。



出口の見えない未曾有の不景気。

そこに来た東日本大震災。

自分達をどうすればよいのか?

日本はどうなってしまうのか?


欧米経済の不景気を見ても同じです。



「自分らしい生き方の模索」

「たった1回の人生。しっかり夢を追いかけたい」

「誰かのために生きる人生を送りたい」

などなど、これまでのような

“キャリア志向”

“金銭中心文化”

の終焉を迎えました。


第2次世界大戦後の日本も同じ部分があったのではないでしょうか?


そのとき私たちの祖父・祖母・曽祖父・曾祖母世代は

何を思ったのでしょう。。。


きっと

「自分達の子供、孫、曾孫世代に明るく戦争の無い豊かな国、日本」

を作る為に頑張ってくださったのではないでしょうか?


自分達のためではなく、次世代のため。

まさしく私たちへのバトンを良い形で繋げるために、

身を粉にして働いてくださったのではないでしょうか?


私たち世代は本当に恵まれた幼少期を過ごさせていただいたのだと、

最近になって実感します。そして感謝します。


私たちの世代もこの1年間色々と考え、思うところがあったと思います。


私は今こそ、先人にとった行動に学び、

「次世代へのバトン」

を良い形で繋げるように、頑張りたいと思っております!