吉野家も大幅値引き(110円値引き)キャンペーンに参入です。


吉野家の立場になれば仕方ない選択ではあります。

しかしいつまでこの消耗戦を続けるのでしょう。。。



セキュリティーの問題から人件費アップを逃れられないライバル

「すき家」の状況を考えると、確かに吉野家は責めるしかありません。


引き際の解らなくなったこの戦いは、潰しあいの様相を呈してきております。



外食チェーンを経営する中で、

「客数」

という数字は大変重要になってきます。


飽和状態になったチェーン店は、ライバルからのブランドスウィッチそして

来店頻度アップを目論見「値引きキャンペーン」を行います。


マクドナルドのこれまでを見ても解りますが、

同社は非常に戦略的であり、最終的に客単価アップにまで

結果を広げてきております。


マクドナルドは安売りをすることで、ライバル社の顧客を獲得しただけでなく

(元々ライバルらしいハンバーガーチェーンはないが・・・)

その他ファストフードチェーンからも獲得し、営業時間拡大、営業時間ごとのメニュー、

カフェ需要の喚起・・・、しっかりと再来店動機を構築しました。


しかし牛丼チェーン業界については、各社サイズの多様化、トッピングの充実、

新メニューの投入など施策は打っているものの、各社のビジネスサイズの均衡化から

これといった脱出チャンスが出てきておりません。


私は2012年の「牛丼業界」に注目しております。

果たしてどのような結論にいたるのか?


これ以上この消耗戦は続けることが出来ないのは明確です。


自分が経営者だったら・・・、と日々考えつつ学びたいと思います。