1997年、外食産業は29兆円の市場がありました。

当時は近い将来に30兆円市場となり、まだまだ成長の余地ありとまで

言われておりました。


それから11年。

我が外食産業は23兆円市場にまで衰退し、

未だ底が見えてきません。


6兆円の市場が消えてしまったわけですが、丸々消えたわけではありません。


「コンビニ業界の成長」

「スーパー惣菜の成長」

「デパ地下の充実」

「中食と言われる業界の成長」


などなど・・・。

消費者の「食の外部化」は未だに進んでおり、成長市場とも言えます。


「外食率」は低下しているのに、

「外部化」は進んでいるのです。


ここに日本の国内外食産業の課題とチャンスが潜んでおります。


「人は何故外食するのか?」

「外部化は進んでいるのに何故外食しなくなったのか?」


を考える事です。


もう一つの日本の外食企業の生き残りの方法は、

「海外市場での勝負」

です。


私たちは“商い”をしているわけです。

“商い”の原理原則は必要としている顧客に対して商売をすることがシンプルです。


日本国内は既に飽和状態であり、データ上もこれ以上外食を求めているのでは

ありません。「ニーズ」の創出ということからしなければなりません。


ところがアジア市場始め、海外にはまだまだ日本のハイクオリティーな外食店舗の

ニーズは高く、“商い”がしやすい場所が沢山あります。


「海外」

とハードルの高い感覚で仕事をしているようであれば、

完全においていかれます。


アジア市場、地球市場といった国境を気にしない感覚で

「商売人」

としての感覚を再度養う必要性があります。


日本の外食産業は世界に誇るべきクオリティーにあり、

悲観的になる必要性はありません。


私は「今と言う時代」に生きられることに大変喜びを感じると共に、

やる気に満ち溢れております。