昨日も愛媛県松山市で講演をさせていただきました。


聴取者の多くは「外食店関連」のお仕事に就かれている方々。

皆さんの眼差しは真剣そのものでした。


そこに外食産業の現状が見えてきます。


年々売り上げが下がる。

昔のようにお客様が「常連化」してくれない。

新規顧客獲得ができない。

などなど。


恐らく多くの悩みをもたれているのでしょう。



先日私は東京で有名料理人である大先輩方とお食事をしておりました。

そこにいる皆さんも口々に「流石に景気影響はあるね」とおっしゃっておりました。


しかし皆さんの顔に“焦り”は全くありません。


「こういうときこそ初心に帰るんだ」

「弟子達にこういう経験をさせるのはいいこと」

「もう一度自分の技術を見直すべきとき」


などなど。。。


全て前向きな意見であり、ここまでの重鎮の口から出るとは思えない、

謙虚なお話ばかりでした。


私は常日頃から

「私たちの仕事はご来店くださるお客様を笑顔にする」

ことが仕事であるとだけ言い続けます。


先日の先輩方もこうおっしゃっておりました。

「景気が良くても、悪くても仕事事態は全く変わらない。」

「むしろ景気が悪いからこそ自分達の仕事を再度見つめなおし基本に返るべき」

ということ。。。


本当にそう思います。


販促の手法でも、安売りでも、目標設定手法でも、コスト管理でもありません。

(全ては基本があった中で大切なことだとは思いますが・・・)


私たちはシンプルに

「お客様に笑顔になっていただくか」

だけなのです。


その道のりはそう簡単ではありませんが、

たったそれだけなのです。


何を難しく考えているのですか?


この簡単なことに全ての労力、時間、手間をかけることです。