昨日は社会現象とも言える

「AKB48総選挙」

の結果発表がありました。


正直AKB48のメンバーを何人言えるかと言えば

「4、5人」(汗)

なのですが、そこは間もなく35歳の軽いオジサンと

言う事でご勘弁願えればと思います。

(そもそもメンバーが48人でないことは最近知りました)


昨日は武道館だけでも数万人、各映画館での中継にも3万数千人。

香港などでも中継に大勢集まったそうです。


殺到したメディアの数も150社。

街では“号外”が出るという大騒ぎ。


この不景気の中、震災などでの暗いニュースが多い中で

何故これだけの影響が出るのか?


秋元康氏始め仕掛ける側の意図と、

AKB48などメンバー自身のあり方、

この両方の「顧客心理」をしっかり捉えた

戦略と実践から学ぶべきものが沢山ありそうです。


今回あえて例に挙げさせていただくポイントとしては

第3位に入った「柏木由紀さん」

第8位に入った「板野友美さん」

に学びたいと思います。


前田敦子さんと大島優子さんの接戦にも学びは沢山あり、

ビジネス的にも人間的にも学びは沢山あるのですが、

上記の柏木さんと板野さんの特徴は、上位の中での

急激なランクアップとランクダウンに学びが多くあると思います。


恐らく私のようなAKB48ド素人にとってみると、

データ上でも圧倒的に「板野さん」の方が認知度が高いです。

さらには板野さんは“ソロデビュー”にも果たしており売れてもおります。

しかし前回の第4位から第8位に転落しました。


一方「柏木さん」は私は顔を見せられれば見たことのあるお顔ですが、

正直顔と名前は一致しない方でした。

しかし今回一気に第3位です。


柏木さんは前回の選挙以降の目立った戦略を一つ挙げると

『握手会を誰よりも一所懸命握手する』

です。


板野さんの目立った活動は

「ソロデビュー」

「メディア露出増」

が挙げられます。


この結果から見ると、選挙権がCD購入者に限られているところに

原因が由来します。


一般的評価とファン的評(ニッチ的評価)のギャップが見られます。


これはこれからのビジネスにおいても相当に役立つ視点です。

世の中全体に対するマクロ戦略とミクロ戦略のバランスです。


どちらが大切なのか!?


AKB48は「劇場で会えるアイドル」がテーマの一つです。

その視点だけで活動をする際には「柏木さん」が正解な戦略です。


一方メンバーは末永く芸能界の第1線で活躍し続ける事を夢見て

いるのではないでしょうか?


その意味では第8位というポジションは全く問題なく(選抜メンバーではありますから)、

それ以上にマクロにも影響力のある“ソロデビュー”や日常の“メディア露出”の多さ

がある「板野さん」の方がロングタームで見ると有利ともいえます。


現状で選抜メンバーに入れないメンバーからすると、

「柏木戦略」

が重要といえます。


一方ある程度上位に入りだしたメンバーは、

「板野戦略」

に意識を高め、「柏木戦略」とのバランスを考える必要があります。


一人ひとりには限られた時間とスケジュールの中では、

両方の戦略に100%ずつ時間と力を割く事は不可能です。


今回の「柏木由紀さん」「板野友美さん」両名は今日から次に向かっての

活動が開始されます。お二人はこれまでとは違う戦略バランスをとらなければ

次回が危うくなります。


そんな視点でAKB48に注目している35歳のオジサンでした。。。