私はよくクライアント先店舗でこんな質問をします。
「皆さんのお仕事はなんですか?」
この質問を受けた方の多くは「?」な顔をされることが多いです。
っというのも私は外食産業専門コンサルタントであり、
質問している相手は、弊社クライアントの外食企業な訳です。
当然その企業の業種業態は知っているわけです。
なのに現場の社員さん、スタッフさんに
「皆さんのお仕事はなんですか?」
っと質問をしているのです。
パート・アルバイトさんの多くの方のお答えは
「○○を作る事です。」
(例えばラーメン屋さんで言えば「ラーメンをつくることです」っと言った感じ)
社員さんの多くの答えは
「○○を管理する事です。」
と言う答えが一番多くなります。
(例えば売上を管理する。シフトを管理するなど)
上記の質問にもちょっと意地悪する場合があります。
「社員としてあなたの仕事はなんですか?」
「パート・アルバイトとしてあなたの仕事はなんですか?」
などと意図的に「○○の立場として」といった前置きをおいた質問をすることです。
そうするとより一層顕著に上記のように
パート・アルバイトさんと社員さんでの答えは分かれてきます。
しかし両者とも共通しているのは、
「作業」
の事が
「仕事」
の最優先事項上位3位まで挙がり続けます。
私は口癖のようにクライアント企業さんでこういい続けます。
「私たちの仕事はご来店くださるお客様を笑顔にするのが仕事です。」
これが真っ先に出てこなくてはいけません。
しかし多くの方は怪訝そうな顔で「そんなの知ってるけど・・・」っといった
雰囲気の腹落ちしない顔をされます。
しかし私たちの仕事は
「ご来店くださるお客様を笑顔にする」
その為に、お店を清潔に綺麗に保ち、
商品力を磨き(良い味、良い盛り付け・・・)、
衛生面に力を入れ、サービス力を高め、
適正コストを守り、お互い気遣いのある良い組織を目指すわけです。
全てのスタートは
「お客様の笑顔」
のため。。。
そのための“作業”なのです。
皆さんのお仕事はなんですか?