外食産業はこの不景気の最中でも
「人材不足」
です。
それは社員、パート問わず人手不足です。
特に現場での人員には頭を悩ませます。
外食企業でも有名な企業ほど当然求人への応募は増えてきます。
私の経験上、その応募数を獲得できる企業ですら人手不足です。
「人手不足」
だから言うのではありませんが、本当に求人に応募してくださるというのは
ありがたい話です。
自分達の企業、ブランドを選んでくださったわけで、
感謝の気持ちでいっぱいになります。
しかし面接や試験の現場では、果たしてその「感謝の気持ち」は応募者に
しっかりと伝わっているのでしょうか?
むしろその面接、試験の現場の方々には「感謝の気持ち」はあるのでしょうか?
いつの間にか「選んでいるのはこちら」といった感覚になってはいないでしょうか?
私は自分の会社に応募があった場合は、時間が許す限り自分で面接に出るように
しております。スケジュール上それが叶わない場合は、お礼の手紙を書くように
しております。
そこまでする必要はないかもしれませんが、私たちはサービスマンです。
相手にその「感謝の気持ち」を精一杯伝えたい。。。
結果は別にして、応募してよかった!っと思っていただきたい。
応募していただいた以上、こちらも真剣にその方とやっていけるかを見させていただき、
応募者にもこの会社で本当に大丈夫かを見ていただく。
人生、社生を賭けたお互いの真剣な場です。
まずは「感謝の気持ち」から・・・・。