この話はよく私が講演、セミナーでさせていただくお話の一つです。


「コップに半分はいった水」


人によっては・・・、

“半分しかない”

と感じる。


人によっては・・・、

“半分も入っている”

と感じる。


私の人生の日々も同じ「考えの選択」を繰り返しております。


『幸せ』か『不幸』か?


どちらかを決めるのは周りの人でも、環境でもないです。

他ならぬ『自分』が決めております。


例え大損害を被るようなトラブルに見舞われても

「ありがたい。。。このトラブルのお陰で本当に大切なもの、大切な人に

感謝の気持ちを持てるようになった!」

と感じる人もいます。


一方、友人達との楽しいひと時のはずの時間を

「どうせ私がいないときは、私の悪口でも言っているんでしょ?」

と勘ぐる人もいます。


一つ一つの出来事は、「幸せ」でも「不幸」でもありません。

その一つ一つを「幸せ」か「不幸せ」かを自分で決めているだけです。


私はその一つ一つを「幸せ」に感じ、「感謝の気持ち」を持って

生きて行きたいと日々思い、感じ、意識しております。