今日は「終戦記念日」ですね。
毎年8月に入ると、
広島原爆投下
長崎原爆投下
終戦記念日
と続き、戦争について、平和について、考えます。
私の世代はギリギリで学校の先生に戦争に行かれていた方がいらっしゃったり、
今の20代以下の世代よりは第2次世界大戦が身近ではあります。
しかし戦後30年のときに産まれているわけで、
実際は想像もつきません。
外食産業の大先輩方に
「何故料理業界に入られたのですか?」
と伺うと、
「飯だけは食えるから」
「食いっぱぐれないから」
「卵が賄いで食べられるから」
など・・・、食事が出来る事自体が魅力だったとよくお聞きします。
特攻隊などで出陣された方々は10代だったわけです。
自分の命を投げ打ってまで大切な何かを守ろうとする。
出陣まではいつ死ぬかのカウントダウンなわけです。
どんな精神状態だったかを考えるだけで涙がでます。
また自分の子供を戦争に送り出す親の気持ち。
幼い子供を残し戦争に向かう父の気持ち。
幼子を抱え戦争に夫を送る妻の気持ち。
どの立場から物を考えても、辛く、切なく、涙がでます。
一体戦争で何が得られるのでしょうか?
戦争の悲惨さとともに、私達今の日本で暮らしているものが感謝すべきことは、
戦後の復興を支えてきてくださった先人達です。
「生きる事」
に懸命だったことでしょう。
戦争が終わっても「生きる事」が大変だったことと思います。
私達は「戦争」そして「戦後」を懸命に生きてくださった先人達への感謝の気持ちを
日々感じなければなりません。
また今は未曾有の不況と苦しんでおりますが、
私達の先人たちはそんな苦しい時代の中でも、
未来の子孫に明るい未来の日本を残そうとしてくださったわけです。
私達は先人達が命がけで残してくださった命のバトンを
しっかりと未来の子孫の為に引き継がなければなりません。
今の為、自分の為、ではなく、
未来の子孫の為に、明るい未来の日本を想像・創造しなければなりません。
この終戦記念日では当然「二度と戦争は起さない」誓いと共に、
先人達の生き方、考え方、経験から学ばせていただき、
先人達の命を無駄にしない生き方を考えなければならないと思います。