企業のサイズが大きくなってくると、会議の場でもそれぞれの部署の

意見がぶつかったり、答えが見えなくなったりします。


○自分の部署の利害をベースに話す

○時に感情的なやりとりになる

○ゴール未設定、仮説なき話し合いでスタートする


などが原因でもあります。


我々コンサルタントはそのような場での

「まとめ役」

でもあります。


そんな時の話し合いでは、ある程度のゴールに導かなければなりません。

そして時にはその話し合いの内容・カテゴリーに疎い場合でもまとめなければなりません。


さてどうすればよいのでしょう?


「原理原則を守る」

「冷静に事柄だけを捉える」

「話し合いの中で、いくつかのゴールを見据えた仮説を構築する」

「部分最適」と「全体最適」を把握する


ことがとても大切です。


その中でも

「部分最適」と「全体最適」の理解をまずしなければなりません。


まず会議参加者には

○部署を背負ってきている

○個人的目標がある

ということです。


「部分最適」とは・・・、

その部署にとっての“利益”“立場”などにとってはベストな事柄。

→様々な部署が集まった場合、この「部分最適」のぶつけ合いになることが多い。


「全体最適」とは・・・、

会社全体にとって“最善”“ベスト”とは何か?

→参加全部署にはメリット・デメリットが発生するがトータルで一番プラスなこと。


話し合いをまとめる場合、特に会社での場合は、

それぞれの部署の話をまずお聞きし、「部分最適」を把握する。

話をお聞きしながらその場合の「全体最適」をしっかりと想像・創造し

仮説を頭で組み立てながら話し合いを進める。

(→難しく言っておりますが、世間では“落としどころ”って言われておりますね!)


その際、注意点としては感情的になっていたり、自分の部署の「部分最適」を

守る為に“裏”のない話が混ざってくる可能性があります。


その為には参加者の立場を尊重し、壊さないようにしながらも

その意見の“裏”をしっかりとらなければなりません。


よくだらだらと一つの議題に長時間をとって話される会社さんがありますが、

殆どのケースでそんな長時間かかる内容はありません。


慣れは必要ですが、意識するポイントを変えるだけで会議の生産性や

導かれる結果のクオリティが上がるのは間違いありません!