私は仕事柄全国各地にお伺いします。


今回は「高知県」です。

高知県に関わらずですが、やはり地方都市にくる度に外食・サービス業を通じて

「情報格差」

「景気格差」

を痛感します。


「景気格差」は恐らく現地の方々も口を揃えておっしゃる事と思います。

しかしこのIT時代、情報飽和時代に「情報格差」!?と感じる方も多いのでは

ないかと思います。


この情報とは

「肌で感じること」

「百聞は一見にしかず」

と言うことです。


むしろ年々、そういう意味での「情報乖離状態」を悪化を辿っている気がします。


TV、ネット、雑誌・・・、どこでも東京だけでなく海外の情報までも

簡単に膨大な量を入手することが可能な時代。


それによって情報を手にしただけで「知った気になる」のです。

嘗ては少ない情報を手に、視察・体感しにわざわざ足を伸ばしたり、

地方の方々も活発でした。


そんな地方の名店が地元に情報をもたらしていく。


ところがこれだけ便利になったと同時に、不景気の節約志向も手伝い、

「生の情報」を得る努力は減退の一途です。


地方都市に来ると、当然感動的な名店は存在します。

一方でそんな地元の名店に学ぶことではなく、各種メディアで得た情報の

表面を模倣したような浅いお店、ホテルが増えているのも現実。。。


不思議なものですが、情報入手が不便だった頃の方が

地方のお店・ホテルなどは良かった気までしてきます。


この苦しい時代。

だからこそもう一度、自分の目で、自分の足で、日々の鍛錬で・・・、

原点回帰をし『商い』を大切にしてほしいものです。