皆さんも日々社会生活をおくる中で、


☆上司から怒られる

☆お客様からお叱りを受ける

☆日々の業務にマンネリである


などを経験されているかと思います。


上記のようなシーンもそうですが、日々の何気ないときに

「脳みそから汗をかく」

ことができるかどうかが、とても重要です。


つまり「考えること」に手間をかけられるかどうか、

さらに「より深く考える」ことに手間をかけられるかどうかで、

今から5年後、10年後、「考えること」をしてこなかったかたと

相当な差がついてくるのです。


私の外食産業から例を挙げてみます。


A店長は店長会議の席で部長より

「お客様を笑顔にすることに専念するように!!それが皆さんの仕事です!!」

と言われ、「よし!頑張るぞ!!」とモチベーションを上げておりました。


1週間後、課長からA店長に電話が入ります。

「お前のところ“原価率”がここのところずっとオーバーしてるじゃないか!!

  店長の仕事は数値の管理と人の管理だろ!!何をやっているんだよ!!」

強く叱責を受けました。


A店長は

「何だよ。部長が言ってた“お客様を笑顔に”に専念しろっていうのは綺麗事か?

  結局は数字、数字、数字。管理、管理、管理。。。何かやる気なくなるよなぁ~。。。」

っと一気にモチベーションを下げてしまいました。


それからのA店長は、課長に怒られないように数字を合わせる事に専念し、

上司から指示待ち、モチベーションも下がったまま義務で働くようになりました。


B店長もA店長と同様、会議で部長からの話を聞き、

その後課長からも同じように怒られました。


しかしB店長の場合はちょっと違います。

「いくら部長が“お客様の笑顔”に専念と言っても、会社は利益を残さなければいけない

事実はある。何故会社は利益を残さなければならないのか?会社を存続させる為?

それもそうだが、ただ利益を残し、会社が存続してもそんな会社意味が無い。

お客様にとってはどうなんだろう?現場で適正数値以上にコストを使ってしまうと

お客様にどんな影響があるのだろう?」


「コストを使いすぎる→会社は存続の為利益を残そうとする→人件費削減や仕入れ原材料の

レベルダウンをしてコストを捻出→お客様にご迷惑」


なるほど!!とB店長は一晩中考え抜き、自分の中で質問に質問を重ね、

“脳みそから汗をかき”

部長が言っている「お客様の笑顔に専念すること!」と言う話と

課長が言っている「コストの管理、数値管理が店長の仕事」という話が

自分の中でリンクし、より一層仕事に集中することができました。



あえて分かりやすい例にさせていただきましたが、

上司、お客様からお叱りを頂戴したり、部下からの意見を頂戴した際、

自分なりに考え抜き、しっかり腹落ちした状態になるまで考え抜くことが

大切になります。


「脳みそから汗をかく」


皆さんの日常にプラスしてみてはいかがでしょうか?