私の第2の故郷:中国

「上海」

への出張です。


今、大混雑の羽田空港国際線ターミナルで出国審査を終え、

お茶しております。


私、弊社が中国に進出したのは今から

「8年前」。。。


1997年に市場ピークを迎えた日本外食産業でコンサルタントをしながら、

“日本市場”から“世界市場”への変化を予感しておりました。


創業当時より欧米諸国からのお仕事をしていた私は、

当時より色濃く“世界市場”を意識しておりました。


その中でも経済発展とサービス業の発展は比例すると感じ、

表現は悪いですが、日本よりも後進国であり今後の経済発展が著しい国。

また日本からの距離が近いことが現実的な海外進出であると

弊社では定義しました。


私はたった一人で、当てもなく、言葉も分からず、今思うと思いつきに近い状態で、

中国に旅立ちました。


私の負けず嫌いの性格、極端な性格、ベンチャースピリットのせいか、

「退路を断ち、生活拠点を中国に!」

と荷物をまとめて進出しました。


最初は様々な街を歩き、彷徨い、果たして何からすればよいのか?

全く分からない状態でした。


誰を信じてよいのか?だまされているのか?親切なのか?


結局最初にしたことは北京の個人店さんを買収し自分のお店を持つ事でした。

そして私自身がお店を経営し、成功する。そしてお店を増やすということを

繰り返しました。


ここ数年。日本の外食企業も軒並み中国へ進出されております。

弊社へのご相談も超右肩上がり。私の歩んだ道はあっていたようです。


今では自分は「中国人じゃないか?」と言うくらい大好きな国です。


私は外食コンサルタントとして中国への進出をサポートをすることも多々あります。

その際中国の文化、商慣習、省文化、法律、衛生、労務、流通、人材・・・・、

様々な事をサポートしますが、それ以上に大切にしたいことがあります。


やはりクライアント企業が感じる海外進出への期待と不安をよく理解し、

赴任される方々の心境を理解し、サポートをしていく。


私自身が身をもって体験したことをお役に立てるよう活用していきます。


これから日本だ、中国だ、韓国だと国を主張する時代ではなくなります。


国境も薄れております。


だからこそお互いの文化、慣習、歴史を理解し、尊重し、

明日のお互いの笑顔を気遣い合える関係を構築することを

意識しなければなりません。


中国を始め、ビジネスで海外に進出する際の、

成功・失敗のポイントはビジネスモデルでも資金面でもない気がします。


話が広がりまくってしまいましたが、とりあえず

「上海」

に行ってきます。