昨晩23時50分。

私の大好きな曾祖母100歳が亡くなりました。


こんなにすぐ亡くなるなんて思ってもおりませんでした。


長い出張から21時に帰社し、2本の打合せがありました。

夕方に老人ホームに連絡はしており、その時は全く落ち着いた状態。


23時に全ての仕事を終え、近々で唯一おばあちゃんに会いにいける時間を

楽しみに車で向かいました。


車の中では「何を話そうかなぁ~?」などと悠長に考えておりました。


23時40分、老人ホームに到着。

何やら慌しい様子。。。


ホームの方が私を部屋へと急がせます。

「ちょっと呼吸が弱いんです。話しかけてあげてください!」


何が何だかわかりません。


言われるがままに走っていくと、小さくなったおばあちゃん。

酸素マスクをつけております。


「おばあちゃん!おばあちゃん!来たよ!」

何度も何度も話しかけました。


施設の方も「ずっと雅乙さんのことばかり話していたんですよ」

「今日来るのも解っていて、たのしみにしていたんですよ」


それから10分後。

呼吸が停止。


しばらくしてお医者さんが到着しましたが、

死亡を確認しました。


私には亡くなったようには見えず、ずっと話しかけておりました。


お医者さんが部屋を出て、しばらくおばあちゃんと二人きり。

「ありがとう。ゆっくり寝てね」

「おばあちゃん、大好きだよ」

と話しかけたら、どんどんと涙が出てきて止まりません。


一度泣くと落ち着き、しばらくすると沢山の思い出が思い出されまた泣き、

今もまだ涙が出続けます。


でも今日の仕事は頑張ります。

まだ天国にはいっていないおばあちゃんに僕の姿を見てもらいます。


いただいたお仕事に感謝をし、ご縁を感じ、

一番仕事を楽しんで、一番の笑顔で、一番大きな声で、一番元気に、

一人でも多くの方を笑顔に・・・。

私の今ある100%を一所懸命出していきます。


「男の子は泣いてはダメ!」


っておばあちゃんは言ってたけど、無理です。

こんなに涙が抑えられないのはいつぶりでしょう。


現場に出発します。

現場に着いたら、笑顔だからおばあちゃん大丈夫だよ。。。


行ってきます。