今、新幹線で東京に戻る途中です。
今日は弊社クライアント企業において管理職向けの講演がありました。
先日の会議の席でふと資料をみると、
「松下電器第4代社長 谷井昭雄さん」
の文字。。。
さらにお題目は
「松下幸之助と松下イズム」
っとなっており、いてもたってもいられなくなり、
クライアントの社長・専務に、
「お願いですので、私にも聞かせてください!!」
と懇願しました。
私の熱狂的なテンションのお願いにも、優しく笑顔であっさりと、
「是非是非、一緒に参加してください!」
とOK!を頂戴しました。
急遽秘書のスタッフに連絡。
「大阪滞在1日どうしても延ばしたいので、スケジュール調整お願いします!」
無事調整をしてくれました。。。
昨日から楽しみで楽しみで。。。
尊敬して止まない「松下幸之助さん」のお話、実際のやり取り、ご決断、
などなどが聞けると思うだけで、興奮して眠れませんでした。
そして今日は、強引に参加させていただいた上に、
最前列の真正面に勝手に陣取り、メモを広げ、
お話を伺わせていただきました。
ここまでくると、クライアントの方々も呆れ顔・・・(汗)。
話すと長くなりますが、ポイントだけシェアさせてください。
詳細はまたの機会にゆっくりかかせていただきます。
□経営は「考える事」。
何の為にその商売をするのか?
ただ儲かればよいのか?
→それを考え抜いたものが「理念」である。
また「理念」は作ってお終い。印刷して配ってお終いでは意味が無い。
経営者、管理職、社員が繰り返し繰り返し・・・語り続けなければいけない。
□「商品を抱きしめて寝た事あるか?」(松下幸之助さんが問うた台詞)
→それくらい自分の商品を愛し、思い続けていれば、必ず商品が語りかけてくる。
□「品質管理」よりも大切なことがある。それが「人質管理」である。
→事業、システム、製造すべてにおいてスタートはすべて「人」である。
□松下幸之助さんはいつでも部下の話を一所懸命聞く
□「衆智を集める」
→社員、アルバイト含め多くの智恵を集める事が力となる。
□松下語録:「うちは電気製品を作る会社と思われるけど、“人を作る会社”なんです」
□仕事は「能力」ではなく『熱意』『情熱』で結果は決まる。
「命を懸けて」仕事をしているか?
□「待つ」ことの大切さ
→大赤字の事業をすぐに黒字にしろとの指示。無理難題で作文的事業計画書を提出。
上司は何も見ずに「それで黒字になるなら、任せた」とだけ。当然その月は赤字。
また上司からの黒字にしろとの指示。また作文的事業計画書。
そんな繰り返しをしているうちに、黒字化が現実的になってきた。
その約半年間の間、上司は特に怒るでもなくひたすら待ち続けていた。
□赤字の事業は理由は大抵沢山ある。たった一つの理由ではない。
しかし多くの課題を同時に解決できるのであれば、当初から赤字にはならない。
ではどのようにかいけつするのか?
→答えはシンプル。
問題点を箇条書きにし、一番の問題点に集中しいてその1ヶ月で解決に向け力を注ぐ。
次の月はまた問題点を箇条書きにし、一番の問題点に集中し頑張る。
不思議な事に1つの問題解決の相乗効果でステップごとに他の問題点も解決しだす。
□「Vital few Trivial many」(致命的なことは少ない。大した事でない事が沢山ある)
上記の問題解決、赤字解消についてのお話の際でた言葉
□職場は一将の影である
→部下は自分の行動にそっくりである。まるで自分の影であるかのように。
→人材教育、部下育成についての質問へのご返答。
アーダコーダ言っても、部下には伝わらないが、部下の行動、振る舞いは
すべて上司である自分の生き写しのようである。っという意味。
□「これで“完成”は物作りにはない」
→常に未完成という意識をもち、「改善」を重ねる事が大切
□何でも無い事の積み重ねが一番大切
□松下語録:「値段で勝ったら、値段で負ける」
□現場が強くなければならない。トップ、マネージメントは現場に足を運び、
現場を知り、現場に学ばなければならない。
いやいや、まだまだ書き足りません。。。
本当に濃く、学び多き講演会でした。
今こうやって皆様にシェアをさせていただくことで、
谷井さんのお話、声、雰囲気を再度思い出し、また学べる。
本当にありがたい。。。
クライアント企業の懐の広さにも「感謝」です。