最近はこの
「逆ピラミッド型マネージメント」
を謳う企業も増えてきました。
従来の日本企業は、
ピラミッド上層部から:
株主→取締役会→役員→部長→課長→社員→パートアルバイト
というマネージメント構造をとっている企業が多かったといえます。
一方逆ピラミッド型マネージメントでは
ピラミッド上層部から:
お客様→パートアルバイト→社員→課長→部長→役員→取締役会→株主
と表現できます。
これはどういう意味があるのか?
私の専門である外食産業を例にお話をします。
「逆ピラミッド型マネージメント」のスタート地点は、
≪お客様に笑顔になっていただく、感動していただく≫
です。
そのためには、お客様にどうやったら喜んでいただけるかを
自立的に考えられる現場が大切です。
その現場で最前線でお客様に接するのがパートアルバイトさん。
お客様に笑顔になっていただき、感動していただくには、
このパートアルバイトさんが笑顔で楽しく働いていただく事が基本。
そんな環境があれば皆さん自主的に学び、成長し、働く喜びを実感します。
そしてパートアルバイトさんにそんな環境を提供するのが、
現場にいる社員さん(店長、副店長などなど)。。。
パートアルバイトさんに笑顔で、楽しい現場環境を作る役割なわけです。
つまりその社員さん達が笑顔で楽しく働いていなければ、
パートアルバイトさんにそんな環境は作れません。
また社員さん自身が笑顔で楽しく働けていれば、
当然向上心も湧き、学び、自主的に動けるようになります。
上記のように当然社員さんの上司である課長、部長、役員の方々にも
どうようのことが言えます。
ではそんな素晴らしい環境、スパイラルを産み出すには、
どんなマネージメントが必要なのでしょう!?
◇高い給与!?
◇休日、有給!?
◇地位!?
答えは『NO!』。。。
待遇等の環境では人はそんな笑顔で楽しく継続的には働けません。
(当然優先順位の低い位置では大切な事ではありますが)
一番大切なことは
『やりがい』
なのです!!
●自分の存在が必要とされている
●失敗しても怒られない
●成長を待ってくれる
●チャレンジできる
●褒められる
●目標が達成できる
●ノルマがない
●自己成長を実感できる
●権限が与えられる
●争いがない
●自分の勤務先が羨ましがられる
●チームワークが良い
などなど挙げだしたらキリがありませんが、そんな会社っていいでしょ!?
「逆ピラミッド型マネージメント」を謳っている企業でも、
このような理解とは違う企業も多いようです。
「お客様第一主義」
的な言葉の変わりに使っているようにも見えます。
確かに、絶対的に
「お客様は大切」
です。
でもそれ以前に「お客様を大切にできる環境」が重要なのです。
上司が重箱の隅を突くように注意し、怒鳴り、怒り、義務・ルール・罰則を
強制する。表現は大げさですが、日本企業にはとても多いパターン。
そんな会社に魅力はありません。
結果そのような会社は
「価格戦略」
「実績給」
「ノルマ」
「ビジネスモデル」
など“小手先のテクニック”に頼るわけです。
そんなものは短期的には通用しますが、ネタが尽きたらゲームオーバー。。。
嘗ての優秀で人間的に魅力のある先輩方、経営者は、
しっかりとこの構造を理解しております。
こんな苦しい時代だからこそ、一度深呼吸をして見直すべき。。。
これは企業経営だけではありません。
☆家族
☆政治
☆日本と言う国
☆友人関係
お互いに認め合い、困った人には手を差し伸べ、互いに学び、
先人に学び、人の応援・支援を相互にできる。
先程のブログにも書きましたが、私はそんな世の中、企業・・・、
を作りたい!!
今日も小さな一歩ですが、行動します。
そして明日も、明後日・・・。
笑顔で楽しく!
頑張りましょう!!
