このデニーズの

「各地の麺を地域限定」

のニュースから外食産業の実情を話します。


まず感じた事は、

「ファミレス業界は本当に大変なんだなぁ~」

っと言う事です。


≪地域に根ざした店作り≫

をテーマにされております。


しかし本来のFCチェーンは

◇全国どこでも

◇同じ店、同じ味、同じメニュー、同じサービス、同じ価格・・・


要するに外食店がここまで増える前には、

どのお店が良い店か悪い店か?

おいしいか、まずいか?

などまだまだ外食店に当たり外れがあった時期に

「安心、安全、おいしい、綺麗・・・」

などFCチェーンに対するブランド信頼がありました。


年々外食産業は発展し、そして成熟し、衰退期を迎えている現状。


その信頼のブランドを背景に、今度はそれぞれの店舗で

それぞれのお客様に対応することが迫られております。


その一つが商品に

「地域性」

を出す事。


他にも、

☆朝マック

☆深夜メニュー

☆お子様メニュー

☆ドライブスルーセット

などなど、

「時間帯別」

「顧客別」

のメニュー、セットの開発が進んでおります。


お客様にとってはますます、便利で楽しめる環境にはなってきております。


外食企業はもっともっとこのような企業努力が求められております。


このニュースから、そんな外食企業の実情が読み取れるのです。