最近私の専門である外食産業のニュースに対して、
ブログでコメントを残していたところ、外食産業以外の方にも大好評なので、
意識しております。。。
今回のニュースコメントは、
マクドナルド「3人分1000円の“ドライブセット”発売」
というニュースについてです。
今週金曜日から発売となったこのセット。
対象は「ドライブスルー併設型店舗」(1300店舗)です。
内容はハンバーガーやポテト、ドリンクを組み合わせたもの。
通常よりも大幅な割引率が“ウリ”です。
同社は店舗の24時間を始め、平日ランチセット、ハッピーセット、
人気メニュー復活イベントなどなど、
次々と顧客満足度アップ・集客アップ施策を打ってきます。
この背景には当然「昔のように簡単に集客できなくなった」、
「競合他社との差別化」「ブランドスウィッチ防止」「より一層の売上増」
「機会ロスの取り戻し」など企業課題解決、企業目標達成が
見え隠れします。
日本の外食チェーンは今過渡期になっております。
これまでは同一ブランドを展開するチェーン店は
『標準化』が何より大切で、
どこの店にいっても
○統一した店舗規格
○統一した商品クオリティー
○統一したサービスクオリティー
○統一した価格
であることが必須でした。
顧客にとってもそれが何よりの「安心・安全・信頼」でありました。
しかしこれだけ外食産業が成長し、様々なブランドが乱立し、
そのブランドについての認知度が高まったこの時代。
今度は
「その土地にあった経営」
「そのお客様にあった商品」
「その時間に食べたいもの」
その他、基本規格があった上でのカスタマイズが要求されているのです。
このようなニュースは顧客にとっては当然「GOOD NEWS」なのですが、
店舗現場では日々『オペレーションの複雑化』が進んでおります。
これからの課題は、顧客本位なサービス向上施策を対応するが故に、
現場混乱、現場クオリティー低下を招かないようにする事です。
本当に大変な時代に入ってきました。。。