飲食企業の現場の方々が集まったミーティングでこんなことがよくあります。
○売上をもっと意識してあげるように!
○原価率をもっとおさえて!
○人件費はしっかり予算管理、シフト管理、を徹底して!
○商品提供スピードをもっとあげるように!
○ホールもドリンクお変わりの徹底!
○ベテランアルバイトへの再度基礎教育をすぐにしてください!
○その他
ミーティングの席では次から次へと、店長への指示が飛びます。
店長たちは必死にメモを取り、必死に話を聞いてます。
その後現場で店長たちに出会うと、現場で様々な指示を飛ばしております。
上司から指摘を受けた事を必死になぞるように、
またその日の営業が「まわる」ように・・・。
ではその翌月のミーティングの席では!?
そう。
また同じ話なのです。
結局課題の解決には至っておりません。
こんな毎月なのです。
では店長たちは課題改善を怠ったでしょうか?
店長たちはさぼっていたのでしょうか?
答えは「NO」。
現場で無茶苦茶頑張っております。
では上司が言った課題が間違っていたのでしょうか?
その答えも「NO」
上司の言っている課題も、もっともです。
一番の課題は
「課題解決」
の仕方なのです。
この「課題解決」の手法は様々ですが、総じて言えることは、
「10個の課題を提示し取り組ませ、1個も出来ないのであれば、
1個ずつ取り組み、1個ずつ解決に当たることなのです」
どの店長も1個1個の課題は理解でき、対策もわかるのです。
しかしいっきに沢山の課題を解決するよう指示を受けると
一つもできないのです。
このような現象は外食産業に限った事ではありません。
指示命令に関わらず、
☆同時に沢山の仕事が入ってきた
☆嫌な事が立て続きに起こった
☆複数人の部下を育てる立場にある
など同時に複数のことを考え、取り組む必要のあるシーンは沢山あります。
まずは落ち着いて全体の1個1個を見て、優先順位、必要な時間数を整理し、
1個1個取り組むのが一番効率的だし、効果的です。
まずは一回深呼吸!!