皆様も消費者の立場からお気付きかも知れませんが、
外食チェーン各社は今
「朝食市場」
に活路を見出そうとしております。
もちろんお馴染みのマクドナルドを筆頭に、
最近目立つのは
「ファミリーレストランチェーン」各社
です。
デニーズ、ココスなどは特にメニューから力の入れようを感じます。
また吉野家など牛丼チェーンも同じです。
24時間営業というだけの便利さが目新しくない時代の今、
その時間に空いている、その時間に来店する意味合いが問われています。
またこの流れと言うのは、源流を探ると
「食品メーカー」
の商品開発、ブームの流れに辿り着きます。
最近では「朝に食べるカレー」っといった切り口がそうです。
外食産業は次の流れを食品メーカーから見つけ出す事がよくあるのです。
ニュースの切り口では「外食産業朝食戦線」などという
キャッチーなネタとして扱われますが、
我々コンサルタントは様々な角度からみます。
判りやすく言うと、
○やはり外食企業同士のライバル争い
○コンビニ等中食業界VS外食産業
○内食型防止策(VSメーカー、VS節約系情報)
などなど。。。
決して利益率は高くない「朝食市場」。
しかしただ目の前の利益率だけのためでない事情が多々見えます。
皆様も色々なチェーンの朝食を楽しんでみてください!