今になって・・・クレーン事故 | ギタリストKoh!のFunkyFunnyTalk

今になって・・・クレーン事故

正直憤慨している。

今回のクレーン車事故。

7年前の惨劇が思いだされる。

あれはまだ救急外来で受付業務しているときだった。

朝8:20

もう上がりの直前、救急通報が入る。

「○○○トンネル内で多重事故。開放骨折、内蔵破裂のおそれあり」

そして名前を聞くと

当時のバンドのボーカルの彼女(当時)そして友達の名前だった。

一人だけの搬送??多重事故なのに?

まっさおになってメンバーに報告。

そしてほどなく救急車が到着。

そこには事故後パニックのMさんがいた。

両腕解放骨折(つまり骨が折れて皮膚を突き破っている状態)、脚が妙な方向に曲がっていた。

Mさんは非常に優秀な看護師さんだったのだがパニック状態になっていた。

救急外来は騒然だった。

俺もパニックになり、叫びまくった。

それから緊急手術が8時間におよんだ。

その間、外科医の先生に何度も状態を聞いたのだが

相当危ないという答えしかなかった。

そしてそのほかの事故に巻き込まれた方は?

その後数時間して老夫婦が2人お亡くなりになったという報告がきた。

Mさんは大手術のうえ、なんとか一命は取り留めた。

しかし、なんで?どんな事故??

その夜情報が入り

森林組合のトラックが後ろから猛スピードでMさんの車に突っ込み、Mさんの車をはじいたあと対向車線の車に衝突し、炎上。炎上した車の中に老夫婦がいてその方がお亡くなりになったという。

え?どういうこと??

これは後日明らかになったのだが

運転手が発作をおこし、アクセルを踏みっぱなしになり起こった事故だった。

怒りというか「なぜ?」という気持ちでいっぱいになった。

これものちに知ったのだが、その森林組合は持病を知っていて親戚だという理由で雇っていたらしい。

Mさんは一週間くらい事故後の記憶の混乱が続いていた。

その事故を起こした本人がお見舞いにきたらしいのだが

まるで他人事のような口調だったという。

そりゃそうだろ。全く覚えていないのだから。

激しい怒りを覚えた。

Mさんは今、看護師をやめざるをえなくなり、介護士として社会復帰している。

強い人なんだ。

でも

人工関節なので杖をつかなければいけない状態はいまでも続いている。

当時、こんなこと許せないと思っていたのだが

事実は闇に葬りさられたのだ。

おそらく森林組合のやつの権力を働かせたのだろう。

そんな経験を体験しているので今回のクレーン事故。

今になってそんなにマスコミはとりあげるのか?

亡くなった方の数で重要度が増すのか?

Mさんのことはどーなるんだ!!??

こんなことが絶対二度とないように

政府、あるいは行政機関の人たちは

考えてください。

ホントに亡くなった児童の皆さまには

ご冥福をお祈りします。

また、残された家族の皆さま

辛いでしょうけど気丈にお過ごしください。

ちゃんとしないと事故に巻き込まれた方も事故を起こした当事者の方も

不幸になります。