不動産業界に身をおいて10数年間

紆余曲折有りましたが、これまで経験してきた事を現わして行きます。

 

好感触の面接も有りましたが、中々、連絡が来ない状態が続いていました。

期間でいえば、1カ月程度でしたが非常に長く感じました。

 

世の中から取り残されてしまう・・・

朝起きて行くところが無い・・・

不安で押し殺されそうな日々が続いていました。

 

そんな時に時間は沢山あるので読書をする時間が取れました。

自己啓発系の本、近代文学等幾つか読んでいました。

 

自己啓発系の本は、数か月で姿を消し、また、新たに発生してくるのに対して

近代文学は、何十年と言う時を超えて残っているのは何か理由があると思っていました。

芥川龍之介の「人生は一行のボオドレエルにも若かない」と言う言葉には、当時、良く分からない状態でしたが芥川の作品の魅力に取りつかれた時期でもありました。

 

1カ月程度の期間が非常に長く感じながら贅沢な時間を過ごせたと思います。

 

採用に時間がかかるのがこの時期の特徴のようでした。

原因としては、先行きが見えない中だったので、採用に中々踏みきれない状態だったようです。

 

何とか、働ける場を頂いて、不動産業界に戻るチャンスを貰う事が出来ました。

 

最後まで読んで頂き有難う御座います。

 

 

 

 

不動産業界に身を置いて10数年間

紆余曲折有りましたが、経験してた事を現わして行きます。

 

リーマンショック時に会社の倒産により職を失い就職活動をしていましたが、中々厳しい時代でした。

 

「応募をして、面接して、落とされる~

そんな事をただ繰り返して~」

が俄かに現実味を帯びて来ました。

当時は、真冬

外は寒く、心まで寒くなる

 

当時、東京しごとセンターのカウンセラーの方々のサポートが本当に丁寧だったのを思い出します。

「早く社会に復帰して、社会に貢献したい、不動産を通じて自分と関わった人を幸せにする」

と言う初心を忘れずにいたのも皆さんのサポートのおかげでした。

 

そんな中で、希望の光が見えて来ました。

賃貸管理のポジションでの応募でしたが、幾つか資格を持っているので、面白いポジションがあると言うオファーがありました。

資格が役に立つ日が来るは・・・・

 

一番経験の少なかった売買のポジションでした。

上司になる方は、「不動産の変態」と言われる方でした。

面接の時に初めてお目にかかりましたが、ザ・不動産屋と言った風貌の方でした。

 

採用を前提として、社長との打ち合わせをするから数日時間をくださいと言うことで

その日は終わりました。

 

しかし、1週間、2週間たっても連絡が来ない・・・・

苦悩の日が続きました。

 

最後まで読んで頂いて有難う御座いました。

 

 

 

 

 

 

 

不動産業界に身を置いて10数年

これまでで、一番、厳しかった経験を現わして行きます。

 

自分自身も会社都合により、職を失うことになりました。

30歳を前にして初の転職活動

転職エージェントに数社登録しましたが

殆ど同じような企業の紹介ばかり

 

自分の仲間に聞いても似たような状況でした。

また、仲良くなった転職エージェントの方からもリアルなアドバイスを頂きました。

 

不動産業界の求人は激細りで不動産業界で転職活動をするのは厳しい・・・

不動産業界で7年程度過ごしてきて、不動産の仕事が大好きになっていました。

 

そんな中で、キャリアチェンジと言ってもやりたい事が見当たらない・・・・

途方に暮れる日々が続いていました。

 

幸いにして、大学時代の同じ状況だった親友と

諦めない! 粘る!

と言うことで励ましあっていました。

 

しかし、現実は、そんなに甘くなかった!!

 

「応募をして、面接して、落とされる!

そんな事をただ繰り返して~

時計だけが何も言わず回るのさ~」

と言う感じでネガティブになっていました。

 

利用できるものは、何でも利用しようと言うことで、ハローワーク、東京しごとセンターなども積極的に活用していました。

また、エージェントの担当の方も親身になって相談に乗ってくださいました。

 

色々な人の励まし、力添えがあり諦める気持ちにはならなかったです。

これだけ、多くの人々が応援してくれているから、「早く社会に貢献したい!」と言う思いが強くなりました。

 

最後まで、読んで頂いて有難う御座いました。