昨日は週に一回のバク練の日。
みんな忙しいメンツやから時間通りに始められないことが多くて、それは仕方ないことなんだけど、「行ける時ぐらいわ」ってことで早めに仕事切り上げてスタジオに向かったんです。
今思うとこの辺りからなんかある雰囲気が出てるねんけどね
バグチャッツが利用してる藤尾スタジオは天理の山奥にあって、天理市内から名阪国道で20分ぐらい行ったところやねんけど、名阪国道で20分って言ったらなかなかの距離な訳。
意気揚々と張り切って向かったのに、工事中で名阪国道に入った辺りからめちゃめちゃ混んでるんよ。さっきも言った通り名阪国道で20分はなかなかの距離やから、それがずっと混んでるとなると到着するのに1時間半位かかってしまう計算に。
どないしようか考えてるとヒカルから電話があって次の降り口で降りようとの提案。
どうやらヒカルの車を気付かないうちに追い越したみたいで、このまま渋滞の中にいてもラチがあかないと思って電話をくれたらしい。
断る理由もないから五ヶ谷って降り口で降りたのが今思えばアドベンチャーの始まりでしたよ
最初は一旦天理まで引き返して、山道ルートでスタジオまで行こうってことになってたんやけど、
右→引き返しルート
左→???
ってなった時、前を走ってたヒカルが
「こっち行けそうやから行ってみるわ!!」と左に。
ヒカルの勘を頼りに暗い山道に突入していった訳なんやけど、走れど走れどどんどん不安が膨らむんです。
最初は家もポツポツあったんやけど、もちろん早い段階で無くなるし、街灯なんてないから真っ暗やし、道はどんどん細くなってくし…。
でも道があるうちはまだいいじゃないって余裕があったんやけど、ヒカルがこっち振り返りながら
「こっち行くわ」
って行った先に
(七曲がりハイキングコース)
って書いてあった時は車内に一人やったのに、つい声に出して突っ込んでしまいましたわ
ハイキングコースに入ってからは、まさしくこれぞハイキングコース!!っていうハイキングコースで、
「車一台しか通れない」っていっても、だいたいそんなん言いながらちょい余裕あるもんだけど、本気で車一台しか通れない…というか幸運にも車が通れた感じで、しかも
左→山の斜面
右→崖
っていう超スパルタな環境。
「この道はどこに向かってるのか?ハイキングコースやし山の頂上に着いたらヤッホーって叫ぼう」
なんて現実を直視できないでいると何やら点滅。
…ガソリンEベタ
トラブルが重なりまくってトラブルのミルフィーユの出来上がりな訳です。
しかしそんな俺を強気な運転で引っ張ってくバグチャッツの心臓ヒカル
背中は見えなかったけどヤツのテールランプを見ながら、きっとこう言う奴が北斗の拳の世界になっても生きてける奴なんやろなぁと本気で思いました。
ずいぶん走ったところで前を走ってたヒカルが停車。
「よっしゃいけたわ」
マジでかーーッ!!!!!!
よっしゃーーッ!!!!!!
…でもホンマに運転しててこんなに嬉しいことなんてなかなかないですよ
しかしあの道を通って目的地に辿り着くなんて、アイツの方向感覚は鮭並やな。
脱帽m(__)m
ちなみに途中で名阪国道が見えるトコ通ったんやけど、
…いつも通りガラガラに空いてましたとさ笑