阜杭豆漿(フーハントウジャン)と屋台の絶品水煎包 | おひとり様のお気楽生活

おひとり様のお気楽生活

食べること
旅と猫たまにアイドル
植物や昆虫
書いてることは主にそんなこと


 

台湾に来たら、とりあえず行かねばならない場所が2ヵ所あると思っておりまして、そのうちのひとつに参ります

行列のはずなので早く行こうと6時にMRTに乗りました
さすがに人は少なかったです
それにしてもきれいな車両です

台湾のMRTはほんとうに綺麗で優秀
駅構内も明るくて広くてわかりやすい
乗り替えも楽です
知らない土地で、乗りものにストレスを感じなくて済むってのはすばらしいことです

おひとり様のお気楽生活

中山國小駅から忠孝新生へ
途中こういう地下鉄も走っておりましたよ
おひとり様のお気楽生活

板南線に乗り換え、善通寺駅5番出口へ

目指すは出口横の華山市場2階
かの有名な豆乳の朝ごはんのお店

阜杭豆漿

6時半前の時点ですでにこの行列
と言うか・・・本当に朝早くから働いてますね~
開店は5時半ですよ

おひとり様のお気楽生活

厚餅を作ってます
女性が圧倒的に多い作業場ですが、この方はどうやら息子さんらしい
これに卵焼きを挟むと厚餅夾蛋
おひとり様のお気楽生活

厚餅はこうやって窯に貼り付けて焼いてます、ナンとかと一緒だね
ああ、美味しそう
おひとり様のお気楽生活

厚餅夾蛋も食べたかったけれど、今日は

鹹豆漿 25NT$(75円)
蛋餅  25NT$(75円)


これはね、憶えて行きました
しぇんどうじゃんとたんぴん(通じた・・・・)

 
おひとり様のお気楽生活

薄いもちもちのクレープのような生地に薄焼き卵を巻いてます
味は薄いので、カウンターにある辛いタレをお好みで
決め手はこの透明感のある生地ですよ
おひとり様のお気楽生活


簡単に言うと豆乳スープ、小エビ、ネギ、ザーサイ、油條などが入っていて、豆乳がどんどんおぼろ豆腐のようになっていきます
おひとり様のお気楽生活

窓の外の風景
台湾も三連休だし、朝早いからまだまだ静かです
おひとり様のお気楽生活

こういう朝ごはんは胃に優しくて栄養もあってしかも安い
そりゃテイクアウトする地元の人も多いわけですよ、納得



さて、一度ホテルに戻ってひと休みしようと、雙城屋台街を抜けている時に
なんとなーく気になっていたものをとりあえず一個買いました
(朝ごはん食べたばっかりのくせに)

それがこの屋台の水煎包
こちらもMr.Linのお隣といっていい場所
おひとり様のお気楽生活

ホテルの部屋でいただきまーす
一個10NT$(30円!)
上は普通の小ぶりの肉まん
おひとり様のお気楽生活


でも底を焼いてます
おひとり様のお気楽生活

一口食べて・・・・
衝撃が・・・・・

う・・・・う・・・・ウマい
何これ何これ
皮ももちろん、中の具が・・具の味付けが・・・モロ好み
しっかりした味付けが色からもうかがえます、ほのかにの八角の香り、でもこれがないとね


夢中で「ウマい!ウマすぎる」とつぶやきながら食べました
おひとり様のお気楽生活

肉まんと餃子のいいとこどり
ああ、これってこれって・・・相当好きドキドキ

小ぶりとはいえ、これが1個30円
私もう、コンビニの肉まんは食べられないかもしれません

たまらず、この後友人と九ふんに行くことになっているのですが、買って行きました(40分後^^)
友人にも食べさせたい!
確か野菜もあるはず・・

以降、忠実に再現

おばちゃんを見ながら・・・

「これは肉(肉の方を指差す)・・・これじゃなくて・・野菜野菜が欲しい」

おばちゃんに思いっきり日本語で訴える私

「ヤサイ??」

思わず見渡し、肉あんと野菜あんの入ったずん銅鍋を見つけて

「ヤサイ」と指差す

「ああ・・・ヤサイ」

おばちゃん、にっこり笑ってセイロの蓋をオープン

おお・・・そこには・・・・めくるめく水煎包ワールドが・・・
ホカホカに湯気の立つセイロ一杯の水煎包が・・・・


「ヤサイ2つとニク2つ」

おばちゃんは袋に入れながら、てっぺんの赤いぽっちを指して、

「ヤサイ」

おばちゃーーーーーん
わかった!!わかったよ
ありがとう

食べた友人

「んんんんんーーーーーーん!!!!!」

野菜(メインはキャベツ)あんが肉を超えるウマさ
シャキシャキとほどよい歯ごたえと程よい柔らかさ、何とも言えない味付け
びっくりだ

ああ・・・・明日の朝食はこれと冷たい豆乳で決まりだ
ああ・・・持って帰りたい
ああ・・・クール宅急便で送って欲しい
10個くらい食べられる気がする(オーバー)

ダメだ・・・もう完全に台湾の食に魅了されてる


ランキング参加中です、ぽちっとよろしくね^^
夢見てる??

                 ダウン
にほんブログ村 ライフスタイルブログ おひとりさまへ
にほんブログ村