皆さま こんにちは
ゼロカラボ・大塚英志です
前回、、
自分の目の前に展開する世界は
自分の感情が創造したもの
と言うお話をさせていただきました
自身の感情が穏やかであるなら
目の前の現実世界も穏やかになり
感情が荒れているとするならば
現実世界も荒れたものになる。。。
ならば
『いつも穏やかでいれば良いじゃない』
そうなんですよ
それが正解です
が、、
現代人のほとんどが。。。
【いつも穏やかではいられない】
そのような世界に住んでいるのです
漠然とした恐怖感や不安感…
劣等感や自己嫌悪感、などなど…
毎日、心のどこかで。。。
しかも無意識下で、負の感情を
湧きたたせているのです…
人々を、負の感情に傾かせるのに
一役かっているモノのひとつが。。。
そう、、
テレビです
皆さん、テレビって
とりあえず点けてないですか?
朝起きたらとりあえず…
休憩中にとりあえず…
食事の時にとりあえず…
帰宅したらとりあえず…
布団に入りながらとりあえず…
見たい番組などがある時は
もちろん目的があっての事ですが
目的なく、なんとなく点けている…
そんな時も多くはないですか?
集中して見てはいないけれど
耳や視界からテレビの情報が
無意識で入ってきている…
テレビからは
面白くて楽しいエンタメ情報や
ほのぼのとした地域の情報
感動をおぼえるような
ドキュメンタリーな情報や
国内外のニュース報道
スポンサーのコマーシャル
などなど…
様々な情報が流れてきます
そのたくさんの情報の中で
どこかで起こった暴行事件
殺人事件や誘拐事件
芸能人の不倫や自殺
政治家の汚職
国家間の歴史問題
国の借金や医療費の問題
年金問題や税金の問題
などなどなどなど…
自分の人生には
なんのプラスにもならない
マイナスの情報も多く
意識はせずとも
じゃんじゃん入ってくる
その負の情報の影響を受けて
感情を揺さぶられています
意識せずに、多くの負の情報が
無意識下で蓄積・メモリーされ
心の奥底に沁みついて行き
ふとしたタイミングや就寝時など
その漠然とした恐怖や不安が蘇り
自動的に感情がザワつきます…
その感情の乱れは
自身の過去に経験した失敗や
嫌な思い出などに繋がり
さらに感情を乱れさせます
そうなるともう最後…
負の感情のループに陥り
ネガティブ感情に支配され
感情の波が大荒れに…
その周波数は、自身の外側に
伝播して行くことになります…
そして。。。
その感情が現実を創るのです
自分で意識をしていないので
それには全く氣づきません…
無意識下でネガティブな情報を
刷り込まれることで、皆の意識
集合的無意識が
負の感情で満たされます…
人は、感情が落ち込んでいる時や
高ぶっている時、思考をするチカラ
IQが低下します
それにより
正しい判断ができなくなる訳ですが…
それらはたまたま…なこと、、なのか、、
はたまた意図的なもの…なのか
よ~く思い返してみてください
自身の今までの人生の中。。。
テレビニュースで報じられているような
悲惨な現実を経験しているでしょうか?
中には、実体験として経験している人も
いるとは思います
が、、
私は経験したことがありません
ですが、そのような情報を知ると
感情がザワつきます…
常に感情が大きく揺れている
多くの人がそうであるなら
世界がそうなって行くのです
ちょっと大袈裟な話…
かも知れませんが、、
皆さんはどう思いますか…
次回は。。。
穏やかな氣持ちを取り戻すには
そこら辺のお話をしたいと思います
ではでは~