皆さん、ごきげんよう
ゼロカラボ・大塚英志です
今回も引き続き‟武学とは何か…？”
について、お話ししていきます。
前回は、武学の武という漢字のもつ意味
を説明させていただきました。
今回は、武学の学について
お話をさせていただきます。
学＝学問の学なのですが、、、
武学の学は【活学】の学になります。
↓以下をご覧ください
知は知識、行は行動のことになります。
そして、学問には4つあり。。。
活学は、知識と行動が伴っている学問
実学は、行動のみで知識がない
いわゆる、見て覚えろ・やって覚えろ的な
実践あるのみ！な学問
死学は、知識のみで行動がない、机上の空論
頭でっかちな学問
嘘学は、知識と行動がともにない、嘘の学問
武学の学は【知識と行動が伴った活学】の事を
意味するのです
武学では、得た知識や教えを行動に移す事で、
それが自身の腑に落ちるまで、繰り返し習練し
体得するまで継続する事に重きを置いています
なぜなら、、
自身の身体を動かし行動を起こすことでしか
自分のまわりの世界を変化変容させることが
出来ないからです
『こんな世の中になれば良いのに…』
『あんな自分になれたら良いのに…』
例えば。。。
人々に影響をあたえ、世界を大きく変えた偉人、
自分を変え、どん底から這い上がった成功者、
その様な人達のサクセスストーリーを本で読み、
ナゼ上手く行ったのか？
そのやり方、考え方を知ったとしましょう…
でも、何も行動しなっかったらどうでしょう？
知識として、頭の中ではわかっていたとしても、
自分の世界は何も変わりませんよね…
思っていたり、願っていたり、祈っていたり…
想像しているだけで、身体を動かさなければ、
何も創造はされず、現実世界は変わりません
何のための身体(ボディー)なのか？？
武学の学は活学
活学＝知行合一
得た知識(思考)を身体を使い実体化させる
という事なのです。。。
武学の学。。。
いかがでしたでしょうか…
次回はいよいよ。。。
『武学とは』のお話をさせていただきます
ではでは～