12月7日、私の敬愛する母が亡くなりました。
享年74歳
すい臓がん末期ステージ5。
「生きている事が不思議だ」
医者がそう言いました。
そして
「私達(医者)に出来る事は何もない」と。
抗がん剤治療、モルヒネの投与を断り、自律医療で治病をする事を決意した母。
想像を絶する痛みと苦しみからようやく解放された母の顔は、とても安らかで幼子のように笑っていました。
今は母に、「お疲れさん」と言いたいです。
おそらく私の学びの為の土台となる為に、選んでくれたのでしょう。
私は8年前同じ病で兄を亡くし、勉強と研究を重ねてきました。
まさか自分の母にその成果を試す時が来るとは、私自身も私の家族も、本人すら思わなかった事でした。
母のおかげで、多くの方達と出会い、多くの方達に助けられ、多くの事を知る事が出来ました。
そして自分自身の研究が間違っていなかった事も分かりました。
本当に誰にも迷惑をかける事も無く、潔く逝きました。
医者の余命宣告から3カ月以上寿命を延ばし、私に多くの気付きと学びを与え続けてくれた母。
親しい人達に全て形見分けをし、身辺の整理をすべて終え、ごくわずかの金銭以外何も持っていなかった母。
どんなに苦しくても、最後まで女性として、人としての矜持を持ち続けた母。
私が買い出しに出で、家に父しかいない状態の時に、静かに息を引き取り、夫婦水入らずで最期は父だけに看取って貰った母。
彼女の生き方、そして死に方に、「生きる意味とは」を教えられました。
今はまだ、多くの事を語る事は出来ませんが、
今は只、彼女に感謝をしたいです。
「オカン、最後まで良く頑張ったね。 あっ晴れやったで。 向こうで兄貴と楽しくな。 ほんまにありがとう! オカンの子供に生まれて俺は本当に幸せや。 やるべきことをやったら、俺も行くから。 また向こうで会おうな!」