【日時】
2011年5月8日(日)10:30~16:00
【実施内容】
午前・田畑で川口先生の農作業からの学び
1.お米の稲床作り・種降ろし
1)陸稲(りくとう)
畑で栽培する稲。⇔水稲(すいとう)
種は水洗いして、浮いてくるものは田に捨てる。沈んだものを使う。
多めに種は植える。種は手でもみほぐしながら落とす。
幼いころは草に負けないように草を抜いてあげる。
米ぬかと菜種かすを1:1に合わせ、蒔いた種の3倍をふりまく。
2)瓜(うり)
湿りを嫌う。>根を切るように土を耕す。
周囲よりも高台にし、北側を高く南側を低く傾斜をつける(日当たりが良くなるように)
種を落とし、1?押し込む。10?間隔で植え、間引いて最終1本にする。
周囲の草は鋸鎌で上部を切る。
下部~根っこは残しておかないと困った問題が起きます。(ウリバエが食べてしまう、草があれば守れるそうです。)
切った上部の草は蒔いた種の上にそっとのせる。(保湿効果があるそうです。)
草の環境をうまく保つ。
川口先生「うまくいかなかった時は、「なぜそうなったのか、その時にどうしたらよいのかを考える」
2.苗床の手入れ
米と米以外の草の見分け方
米は針のように尖っていて硬いのが特徴。
抜いてみるとコメの粒が根っこにくっついている(モミ)
似た草があるがそれは軟らかい
3.夏野菜の種降ろしと手入れ
霜が降りなくなったら蒔き時期。
最初から丁寧に間隔あけておく(葉が広がるため)と間引かなくていいように。
5?土をかぶせる。丁寧にのせる。押さえて鎮圧する。
種を植える時は横に寝かせる。
川口先生「その方が、本人(種)は安らかやと思うよ」
川口先生「草もやみくもに刈るのではなく、目的を持って刈ること」
1)なす・トマト・トウガラシ
見え隠れするくらいが鳥に食われない。
2)ゴーヤ
ゴーヤは強い。
そんなに丁寧にしなくても育つ。
翌年また出てくる。
50?間隔で、2?の深さに埋めて少し土をかぶせて、その上に青い草をかぶせる(保湿効果)
種は大きい。赤い中の薄茶色のものが種。
取って乾燥させて種として使う。
川口先生「昨年唯一サルに食べられなかった。サルも苦かったのかなぁ。あの味を占めたらサルも食べに来るかもしれませんね。」
3)菊菜
摘んで食べる、また生えてきたら摘んで食べる。
同じ場所で植えることができるもの(育つ時期が違うため喧嘩しない。)
☆エンドウと里芋
☆大根とインゲン
生育の違いは種にも問題があるが、やはり育ちが違う。
乾燥してたら水をあげたらすぐ芽が出てくる。
水をやり過ぎて、過ぎないことはない。
雨降ったら水やらなくて大丈夫。
発芽は温度と湿度が大切
午後・それぞれ各自の田畑での作業
【気づき】
今日の私の目標は『自然を感じる。
そして生かされている有り難さを、自然を通して感じる。』にしました。
その中での気づきは、「空気がおいしい!鶯や鳥たちが鳴いている、自然の草の匂いを久しぶりに感じた、太陽・雲・空!全てが眩しかった、てんとう虫・蝶・毛虫全てが共存していた、川・水が澄んでいた」
自然の中にいるだけで、これだけの有り難みが得られ、草花や生き物を通して自分も自然の一部である事を実感することが出来ました。
逆にそう感じるということは、いかに日常生活で自然を意識する機会が少ないのかということが分かった気がします。
【今後の人生に活かせると思ったこと】
『川口先生語録』は植物や自然の事を言いながら、人に対しても言えることが多くありました。
「うまくいかなかった時は なぜそうなったのか その時にどうしたらよいのか を考える」
「種を植える時は 横に寝かせる その方が 本人(種)は安らかやと思うよ」
「草も やみくもに刈るのではなく 目的を持って刈ること」
「生育の違いは種にも問題があるが やはり育ちが違う」
・・・確かに、川口先生はきっと植物も自然も人も同じように関わっておられるんだと思いました。
「地球上のすべてのものが、私であると思い関わること」そういう思いでいれば、日常生活のなかで、自然と言葉や行動が変わってくる気がします。
これは私の人生にも即活かせます!
【感想】
地球で『共存』していくことの大切さを農作業を通して学ぶことができました。
以下の言葉を再度読み返すと、腑に落ちてくることを実感しました。
本当に沢山の気づきと学びを得ることが出来ました。
そして、
彩華ラーメン本店最高?っ!!
心もお腹も満足な1日でした。
『自然農の基本は耕さないこと、草や虫を敵にしないことです。
田畑の中では、お米や野菜、草や虫、小動物や微生物・・・無数のいのちが別なき一体の営みをする中で、生死を繰り返し、次のいのちへと巡らせます。
この完全絶妙な自然の営みと巡りが自ら必要なものを過不足なく用意し続けていきます。田畑に立つ私たちも又、ここに沿うことで平安です。』
/ジョーイ